鮎貝地区児童神楽保存会

テーマ: 民俗芸能祭り・年中行事 地域: 置賜地域白鷹町

 鮎貝地区児童神楽保存会は、団体の成立としては平成28年と新しい活動団体ですが、任意の形で昭和の時代から、小学生に日本の伝統文化である神楽の体験、鮎貝八幡宮の例大祭での奉納等を通して伝統文化の素晴らしさ、大切さを実感してもらっています。

 昭和の当時は、地元の小学校4~6年生の8人で活動していました。その後、多い時には12名程で活動できたものの、地域の少子高齢化に伴い、小学校3年生からの参加や、経験ある中学生の参加も工夫し現在に至っています。

 なお、発表の場として例祭時の社殿での奉納がありますが、これを観ることができる人は限定的になることから、一般の方が観られるように野舞台での披露も工夫しています。これによって一般の方にも伝統文化の素晴らしさを感じて頂けるものと思っています。

撮影年2021年11月
著作山形県
制作(公財)山形県生涯学習文化財団
時間11分13秒

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