亀岡には「高橋佐兵次」という、なかなか頓智の利いた面白い人がいたそうです。その言い伝えを、「まほろば語り部の会」の方々から、週一回亀岡小学校の子どもたちに語っていただきました。3月には公民館で民話と紙芝居を組み合わせたイベントも行いました。
1 活動名称 「文殊の里の昔話(民話)」
2 塾活動地区 高畠町亀岡地区
3 活動する人
亀岡小学校全児童(児童数112名)及びまほろば語り部の会会員
4 活動スケジュール・民話語りの体験 1月~3月の月曜日(6回)
5 活動概要
(1) 実践概要
小学校の朝自習の時間を活用し、週1回月曜日の午前8時20分から40分の間、まほろば語り部の会会員3名を派遣してもらい、1・3・5年生と2・4・6年生に分けて1人ずつ入り地域の民話を語ってもらった。
(2) 次年度に向けた取り組み
亀岡地区の絵の会である亀額会の指導で、子どもの居場所づくりとして小学生が「高橋佐平次」の民話の紙芝居づくりを行っている。春休みに入ってから、紙芝居づくりと民話の語りを組みあわせた取り組みを行うことを計画している。