毎年4月に行われる八坂神社(柳町)の例大祭において、巫女の衣装に身を包み五色布の付いた鈴、笏を持った女子児童が倭舞を奉納します。この倭舞は、家内安全や五穀豊穣を願う伝統的な舞で、羽黒山から伝わったといわれています。
「八坂神社倭舞教室」は、平成18年2月より後継者を育成する目的で結成されました。小学校2年生から中学校2年生までの計12名で構成され、年間14回ほど練習を行っています。柳町地区に継承される倭舞を伝承するとともに、その成果を町の芸文祭などで発表する機会を設けています。
撮影年 | 2017年4月 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (公財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 8分57秒 |
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