江戸の歌舞伎役者がこの地に入り瑞龍院の地元の若人に教えたと伝えられており、寛政2年(1790)と記されている浄瑠璃の本も残っています。
白鷹町西高玉で行われた地芝居を高玉芝居と呼び、伝承では江戸時代から芝居を演じる座(会)があったと言われています。明治30年代には開明座、昭和に入り高栄会と名乗りました。第二次世界大戦中に2回中止しましたが、昭和21に年に高玉芝居復活を求める会合が開かれ、活動が再開しました。
7年前からは、白鷹町立蚕桑小学校4年生を対象に、9月~10月に4回の出前講座をしています。その他、11月の定期公演を始め置賜各地で公演しております。
撮影年 | 2023年 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (公財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 13分35秒 |