跡神楽保存会

テーマ: 民俗芸能 地域: 庄内地域庄内町

跡集落は1300年の歴史ある集落である。神楽ができたのは鎌倉時代に遡り、源氏の一族だった関東武蔵の国の阿保家の武将がこの地にきて、武運長久を祈る 行事の中に神楽をとりいれたのが始まりといわれている。当初は、神楽の前奏とも言うべき御子舞・剣の舞・獅子舞だけの単純なものだったが、その後町内の茗 荷瀬神楽の一部を取り入れて現在の形になっている。
地元余目の小学生が神楽連中の指導を受けながら、天満神社の例大祭に向けて練習を重ね、神社の舞台で演舞を行っている。

撮影年2013年4月
著作山形県
制作(公財)山形県生涯学習文化財団
時間4分37秒

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