酒田市指定無形民俗文化財の「坂本獅子踊」は、鎌倉時代に西国から移住してきた開拓者が始めたと言われている。田楽の古い形を残す棒術の型を特徴とし、大人と地元の子どもたちの手によって、現在も受け継がれている。
村中安穏を祈り、毎年8月14日に躍動感あふれる舞を奉納している。また、踊りの前後に演じられる「棒術」は、見事な剣さばきで観客を魅了しており、坂本獅子踊の大きな特徴にもなっている。
撮影年 | 2010年 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 4分29秒 |
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