鶴岡市矢引地区には、文殊様が祀られている。その昔、地域の子どもたちを守るために「文殊講」という組織があったが、それは50年前に途絶えてしまった。
そこで、住民が、文殊講に代わる何らかの形で地域の伝統文化を復活させたいという思いをふくらませて創設したのが、「文殊太鼓保存会」である。
現在、保育園児から小学6年生までの子どもたちが、毎週1回、地元の矢引公民館で、地域指導者の指導の下、和太鼓の練習に取り組んでいる。そして、夏から秋にかけて、鶴岡市上郷地区の運動会や敬老会、文化祭などで日ごろの練習の成果を発表している。
「太鼓を通して、子どもたちの連帯意識を高めていきたい。」という願いをこめて、地域をあげて伝統文化の保存・伝承に努めている。
そこで、住民が、文殊講に代わる何らかの形で地域の伝統文化を復活させたいという思いをふくらませて創設したのが、「文殊太鼓保存会」である。
現在、保育園児から小学6年生までの子どもたちが、毎週1回、地元の矢引公民館で、地域指導者の指導の下、和太鼓の練習に取り組んでいる。そして、夏から秋にかけて、鶴岡市上郷地区の運動会や敬老会、文化祭などで日ごろの練習の成果を発表している。
「太鼓を通して、子どもたちの連帯意識を高めていきたい。」という願いをこめて、地域をあげて伝統文化の保存・伝承に努めている。
鶴岡市
矢引公民館
撮影年 | 2009年 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 3分56秒 |
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