<概要>
大日如来(だいにちにょらい)座像(ざぞう)に奉納(ほうのう)する長(なが)さ4メートルを超(こ)す大(おお)わらじを裸(はだか)の若者(わかもの)が、かつぎ水(みず)を浴(あ)びながら町内(ちょうない)をねり歩(ある)く「わらじみこし」のようすです。
<説明>
「大日如来大わらじみこし祭り」ナレーションより
高畠町の冬の風物詩、「大日如来大わらじみこし祭り」。
龍寿院(りゅうじゅいん)に安置されている大日如来尊(だいにちにょらいそん)のお祭として伝えられてきた行事で、一度は途絶え、近年復活をしました。
大わらじの神輿(みこし)は、長さ4メートル、重さは300キロにもなります。
その昔、旅の安全を祈願して大わらじを奉納したのが始まりと言われています。
真冬の寒さの中、皆の健康と家内安全を祈願して町内を練り歩きます。
参道からは、景気付けに水が浴びせられ、祭りを盛り上げます。
撮影年 | 2002年 |
---|---|
著作 | 山形県 |
制作 | (財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 1分25秒 |
Youtubeの動画が見れない場合は、下の再生ボタンからご覧ください。
再生