昭和52年に県の天然記念物に指定された「チョウセンアカシジミ」の生息地が地区内にあり、その保護活動を地域住民が中心になって取り組んできた。平成8年からは、同地区の大塚小学校の児童が、保護活動に携わっている地域の方々の指導のもと、卵数調査や蝶の観察などに取り組むようにもなり、それ以来、毎年、継続して活動を行っている。
卵の違法採取が話題になったときには、守る会と児童が協働して保護啓発のためのポスターを作成・掲示したりするなど、地道な活動を継続して積み上げてきたこともあり、地域全体の活動へと広がってきている。
撮影年 | 2008年 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 4分35秒 |
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