平成19年11月23日(金)、白鷹ふるさと体験塾で自然体験活動が行われました。この活動は1年間を通して、小学生がさまざまな体験をし、森林について学ぶことです。この日は雪が積もっていて、冬の山を見ることができました。子どもたちは、今まで見てきた自然との違いに、目をキラキラ輝かせて見ていました。
<里山探検内容>
(1)自分たちが不思議に思うことを講師の方に質問しながら、散策しました。途中、動物の足跡を見つけました。リスが移動しているときに雪の上に残っていたしっぽも発見しました。また、夏に作って設置した巣箱の中に、動物の利用した跡があり、とても喜んでいました。自分たちのすぐ側に、動物がいるということを実感しました。
(2)地面を掘り、土は落ち葉などが何年も蓄積してできることに気づいていました。
(3)木の伐採を見て、自然破壊を考え子供たちは木が切られることをかわいそうと感じていました。しかし、木を切らなければ、光が当たらなくなり、育たなくなると聞き、新たな知識を得ていました。
撮影年 | 2007年 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 8分49秒 |
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