面白人形芝居は、江戸時代末期より地区に伝わる伝統芸能である。戦後、後継者がいなくなったため伝承が一時途絶えたが、平成10年に山辺町立中中学校の道徳学習で面白人形芝居に取り組んだことがきっかけとなり地区民の協力を得て復活した。その後、人形芝居の伝承及び上演活動を通して子どもたちの郷土愛を育み、地域文化を後世に残すことを目的に、平成15年本会が創設された。
総合的な学習の時間を中心に、生徒が自主的に練習を行い、地区盆踊りや地区文化祭、老人ホーム慰問の際に上演し、地区民から大きな賞賛を得ている。
総合的な学習の時間を中心に、生徒が自主的に練習を行い、地区盆踊りや地区文化祭、老人ホーム慰問の際に上演し、地区民から大きな賞賛を得ている。
◇連絡先
山辺町立中中学校 TEL 023-666-2212
撮影年 | 2010年 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 4分18秒 |
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