本会のまつりばやしは、京都の祇園囃子の系統を引くとされ、最上川舟運によって尾花沢の地に伝えられたのではないかと言われている。1799年から各集落で奉納されていたが、今後も末永く伝えていきたいとの願いから、昭和35年に保存会を結成した。
現在では、小学1・2年生も加え、伝統ある尾花沢まつり囃子屋台の囃子音曲を永く保存し、継承することによって尾花沢まつりの振興を図ることを目的としている。また、囃子音曲の研究・調査、練習会の開催、市の行事や小・中学校での出向演奏など地域に密着した活動を行っている。
撮影年 | 2011年 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 4分55秒 |
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