小田島田植踊(おだしまたうえおどり)

テーマ: 民俗芸能 地域: 村山地域東根市

田植踊は東北だけに分布している五穀豊饒を祈る芸能で、神事の田遊び芸のひとつ、早乙女踊りが変化したものといわれています。

東根市小田島に伝わる小田島田植踊は300年から八幡神社の例祭行事として伝えられ、戦前には小正月に踊られてきました。昭和56年に東根市無形民俗文化財に指定されました。現在は「小田島田植踊保存会」が保存活動をおこなっています。また、小田島小学校の5年生、6年生全員で構成される「小田島田植踊子供伝承会」も、練習と上演を数多く行っています。

団体名:小田島小学校田植踊子供伝承会

撮影年2007年
著作山形県
制作(財)山形県生涯学習文化財団
時間4分20秒

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