雷(かみなり)のタイコロバツ

分類: 民話 地域: 最上地方戸沢村 作者: 戸沢村立角川中学校 創作部

手(て)づくり紙芝居(かみしばい)
雷(かみなり)のタイコロバツ(角川(かどかわ)の昔話(むかしばなし)より)

田植(たう)えの途中(とちゅう)、急(きゅう)に天気(てんき)が悪(わる)くなり雷(かみなり)がなりだしました。雷(かみなり)さまが落(お)としたタイコロバツ。家宝(かほう)として大切(たいせつ)に祭(まつ)りました。タイコロバツを削(けず)って飲(の)ますと、なんでも病気(びょうき)が治(なお)りました。うわさを聞(き)いたよくばりな庄屋(しょうや)さん。庄屋(しょうや)さんの身(み)に災(わざわ)いが・・・。