活動主会場 | 天童市(主として老野森) |
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開催日程 | 11月第1日曜日 老野森文化祭 |
連絡先 | 代表 伊藤 隆 天童市老野森3丁目9-1 TEL 023-653-5040 |
活動概要
老野森囃子座は、大正4年(1915)大正天皇の御大典記念に、馬車の荷台に山車を据え、一番上には等身大の人形を飾った。山車の周りに幔幕を張り、軒には造花と提灯を下げた。その山車に、大太鼓2個が中央に、締太鼓4個は両脇に座る。大太鼓の後には、稚児がチャンポン(手拍子)1個を持って立ち、裏方には三味線二人、笛二人以上、大太鼓の後に掛け声の男衆がいた。このような囃子座を保存するため、保存会が結成され、地域の子ども達にも老野森囃子の指導を行い子ども達が太鼓を叩いたり、唄ったり、チャンポン(手拍子)を鳴らしたり出来るように工夫してできた囃子である。
昭和60年から、老野森子ども会の1年生から6年生を対象に加茂神社拝殿で、文化祭に向けて週2日間、夜練習している。(9月末~10月)
関連動画
老野森囃子座保存会(2015年12月29日)
テーマ:民俗芸能
地域:村山地域天童市