活動主会場 | 真室川町釜渕一区公民館 |
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開催日程 | 7月29日 釜淵番楽伝承の舞~夏~ 10月第3日曜日 番楽フェスティバル 9月13日 虚空蔵神社祭 11月最終日曜日 ふるさと子ども伝承祭 |
連絡先 | 真室川町教育委員会教育課 TEL 0233-62-2223 |
活動概要
釜淵番楽は、江戸時代に秋田県矢島地方より伝えられたといわれている。新庄藩主の戸沢公が釜淵番楽を照覧された時に、そのすばらしさを褒め称え、「鶴」「亀」「松」「竹」の幕を下された。釜淵番楽は、番楽の中でも珍しい、3拍子の番楽である。
現在は、「獅子舞」、「剣の舞」、「三人太刀舞」、があり、平成17年には「鳥舞」、「品こき太郎」の演目を復活させた。
番楽保存会は昭和57年に結成され、地域から会員を募集し、継続保存に力を入れている。毎年9月13日に行われる虚空蔵神社祭では、虚空蔵神社に獅子舞を奉納し、その後、さらに、山の上にある保呂羽(ほろは)神社に獅子舞を奉納する。その後、各家々を釜渕一区を中心に「門獅子」(かどじし)を行い、各家庭の悪魔払いを行う。
平成17年度からは、「釜渕番楽」と「釜渕一区の食文化」を融合させ、「釜淵行灯番楽交流会」を毎年2月に開催している。
関連動画
釜渕(かまぶち)番楽(2008年1月30日)
テーマ:民俗芸能
地域:最上地域真室川町